踊るもちもちの夜

フィギュアスケート男子シングルラトビア代表デニス・ヴァシリエフスを中心に、スケート関連雑記。

デニスについて

デニス・ヴァシリエフスについて。彼の名前をカタカナで検索しても近日の記事がなかなか出てこない危機感から私はこのブログを始めたと言っても過言ではない。来たるオリンピックシーズンに向けて、デニスの名前をいかに一般層にまで広められるかが課題だと一ファンとして思っている(大げさ)。

 

まず昨シーズン(2016-2017)の公式バイオグラフィーDeniss VASILJEVS(LAT)

 

ラトビア出身の17歳、あと数日で18歳。国籍はラトビアだがロシア系で、母国語はロシア語。他に英語、ラトビア語、フランス語が話せる。ラトビア語の正しい綴りだとVasiljevsのlの下ににょろ(,)が入る。

まず名前がややこしい。名字が難しいし、ラトビア語発音に寄せようとすると「ヴァシリエフス」は間違いらしいが、私は便宜的にこの読みで使っている。本人が発音しているのを聞く機会もほとんどないのだが、ある動画ではロシア語風に「ワシーリエフ」という感じの発音をしていた。フジでは「ヴァシリエフス」だしNHKでは「バシリエフス」だし表記ゆれ問題もめんどくさい。

バイオ上の身長は169cmとあるが、現在は172cm。と本人が言っているようだが、後述のコーチを含め様々な人と写っている写真を見た限り、明らかに175cmはありそう。長い手足がトレードマーク。顔も小さいので頭身がすごい。贔屓目が入っているが全選手中最もスタイルがいい一人だと思う。

 

フィギュアスケート界には他にもデニスがいて、有名所でソチ五輪銅メダルのデニス・テンカザフスタン)。引退したがデニス・マルガリク(アルゼンチン)という選手もいた。デニスと呼ぶだけだと3人も候補が発生するので、「ラトビアのデニス」を略して通称っぽく「ラトデニ」と呼ぶ人も多い。ただ私はこの呼び名は「じゃない方芸人」っぽくて好きではない。デニスを「ラトデニ」呼びする人がテンくんを「カザデニ」とか呼んでるならまだわかるが、大抵そうではない。出てきた時期が違うので仕方ないといえばそうなのだが、どうにも受け入れるのが難しい。 

 

Killing time before going on the ice for practice! #FantasyonIce

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しかしそんな私の気持ちをよそに、ラトデニ呼びはとっくに本人の耳に入っているのだった(複雑)。これは6月に開催された日本のアイスショーFantasy on Ice、略してFaOIに出たときにアップされたもの。しろ。

日本のお城が好きらしく、ショーで神戸に来たときには普通京都方面に繰り出しそうな所をデニスは姫路城を見に行っていた。渋い。

 

2016-2017シーズンからシニアの試合に本格参戦。それまでは長野五輪金メダルのアレクセイ・ウルマノフコーチに師事していたが、このシーズンからはステファン・ランビエールにコーチを変更。拠点もスイスに移して、ランビコーチと同居しながら練習を積んでいる。

GPSではロステレコム杯NHK杯にアサインされ、後者ではFSの地上波放送で目立ちまくるランビ(動画7:02〜)とともに話題になった。

youtu.be

某アニメの影響もありその仲良しっぷりばかりが話題になりがちな師弟だが、デニス本人のスケートも本当に素晴らしい。これについてはまた後日。

 

3月のヘルシンキワールドでは総合14位につけ、クワドなしの構成ながら平昌五輪の出場枠「1」を獲得した。現在はクワド3種(おそらくT、S、Lz)に取り組んでいるとのこと。今シーズンのGPSのアサインは昨シーズンと同じくロステレコム杯NHK杯。両大会とも羽生さんと被っており、特にテレ朝放送のロステレの方ではどれだけ羽生さんの煽り映像に削られずに観ることができるかが私の中で重要。そもそも放送してもらえない可能性もあるが…

今シーズンの競技プログラムはまだ発表されていない。昨シーズンもギリギリにわかったみたいなので期待していないが、日本選手の発表の早さを見ていると羨ましくはある…こちとら初戦がどこなのかもわからない。わかるのはランビ振付だろうということくらい。

 

まあ何にせよ、今シーズンもデニスを応援するのが楽しみだ。